BUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WSR-2533DHPL

ルーターの引っ越し tp-link から BUFFALOで正解か

ルーターの ” 交換 ” は大正解だった

ルーター交換の原因は「Wifi」が不安定になったからです。wifiに繋いでいる機器の増加だと思われることから、(交換前の)ルーターtp-link Archer C7を何台でシェアしでいるか「カウント」してみました。

  1. パソコン1台
  2. i pad1台
  3. スマホ2台
  4. ドアホン1個
  5. プリンター1台
  6. トイレのコンセント(TPLINK)1台
  7. 監視カメラ2台
と最低計9台でシェアしており今後状況により増える可能性もあります。

再検討したましたが不安定な状況は台数過多がだと結論付けました。特に使用頻度の高い ” パソコンとプリンター ” が不安定になり変更を後押ししました。現在3階建ての環境でtplinkのwifi中継器も使用しています。

ルーター交換は予想に反して早く出来た

ルーターの「引っ越し」をためらう最大の理由は ” セッティングが不備なく早く出来るか? ” につきます。もちろん新機器を購入するのでコスト負担はありますが高価な製品でなくても汎用性の高いモノは多く存在するので気になりません。

購入前の下調べでは引っ越しを手早く出来る”AOSS又はWPS”機能を知ることが出来ました。これが2台のルーターに付属していればワンタッチで出来る仕組みになっています。

さて何台かのルーターを数日かけて吟味した結果「BUFFALO WSR-2533DHPL」に決定しました。

決定の理由は

  • 沢山つないでも高速、安定通信が可能
  • WIFI飛ばせる範囲が広い
この2つにつきます。・・それに、高くない(amazonで7,000円以下)、壁掛け可能、小型16cm 、簡単引っ越し、そして出来ない時の電話サポート、も気に入りました。

実際 購入時に迷ったのが、 ” BUFFALO WSR-2533DHPL ” の上級機種の ” BUFFALO WSR-A2533DHP2-CB ” の選択です。2台の違いは「BUFFALO WSR-A2533DHP2-CBはIPv6サービスに対応」していることです。IPv6サービスとは次世代通信で「アクセス集中による影響の少ないIpv6高速インターネット」となっています。

数千円の違いで次世代通信サービスが利用できるなら上級機種と考えがちですが、結局IPv6に対応していない旧機種の ” BUFFALO WSR-2533DHPL ” に決定しました。

実は使用していたルーターの「tp-link Archer C7」はIPv6に対応していました。しかし実際にはIPv6通信は使用していませんでした。・・・それはなぜか? ”なぜなら所有している機器の大半がIPv6に対応していなかったからです。”

ルーターの交換は90分程度、その内容

ルーターは「壁掛け」にしているので、旧機器のArcher C7を外し、そのビスをBUFFALO WSR-2533DHPLの壁掛けサイズの寸法に合わせて再度取り付けることで、比較的スムーズに機器設置が出来ました。なんやかんやで1時間程度はかかりましたが。

さて2台のルーターを50㎝以下に近づけBUFFALO WSR-2533DHPLのaoss機能とArcher C7のWPSを説明書に沿ってセッティングを行いました。実際はArcher C7の説明書はなかったのでWPSボタンを押すタイミングや回数は「カン」で行きました。

何回か試したのち続けてに2回押すと失敗のランプが点灯したので初めに戻り、ゆっくりと3回押すなど、何回かトライしました。すると説明書にある最終ステップまで辿り着き、そのまま最終ステップも難なく「クリア」出来ました。

まとめ・満足な結果に感激

さずが ” 1733+800Mbpsの強さと安定感は満足しています。”説明では4LDKまでカバー出来るようですが3階建てなら事実全てカバー出来ています。ただ ” TP-Linkの無線LAN 中継器のRE450を使用すると更に電波は強い ” のは事実です。隣の家でもwifiを拾えます。

Archer c7のメリット
  • 安い
  • 壁掛け機能
  • アンテナの方向を変えられる
  • デザイン
    まあまあ
  • 電話サポート
    実際電話を掛けていますが、日本人スタッフが丁寧に対応してくれます。
デメリット
  • 場所を取る
    アンテナを立てるので予想より空間占有率が高くなります。
  • 専用ページへのアクセスが悪い
    繋がらない、クリックしても次のページに行かない、などいらいらのストレスが高いです。
専用ページにはブリッジモードにするなど、モード変更の為に何回もアクセスしていますが、嫌気がさすことが度々ありました。

BUFFALO WSR-2533DHPLの利点
  • Archer C7のWIFIより広範囲にサポートしている
  • 小さくて場所を取らない
  • 専用ページにアクセスする必要がない
    モード変更は二重ルーターの回避とUPNP機能をONにする為に入りたいのですが、どちらも出荷時の初期設定で問題ありません。

    ※パナソニック テレビドアホン 電源コード式 ワイヤレスモニター付 VL-SWD505KF系を使用してるのですが(来客が玄関のドアホンを押すと瞬時に持っているスマホにWIFI経由で映像が送られスマホを通して顔を見ながら会話が出来る機能)来客とスマホを介して会話できる機能がArcher C7ではセッティング出来ず「UPNP機能をONにしてください」と表示されます。


基本的性能を十分に備えている

WSR-A2533DHP3-BK
BUFFALO WSR-2533DHPLの上級機種 アクセス集中による影響の少ないIpv6高速インターネットを利用できる



Archer a10
以前使用していたレーターのArcher c7の上位機種Archer a10は期待できる。



中継器でwifi範囲を広くする選択肢

WIFI中継器があると通信範囲が大幅に拡大します。ルーターを買い替えるより中継器を購入する選択肢が良いケースもあるでしょう。
自分が使用しているのが ” TP-Link WiFi 無線LAN 中継器 RE450 11ac 1300+450Mbps ハイパワー コンセント直挿し ブリッジ APモード付き 3年保証 ” で継続しようします。機能、デザイン共に満足しています。



ルーターを比較検討したいなら
種類が豊富で価格もピンキリなのが「ルーター」です。tplinkは比較的新興企業で機能を絞り価格を抑え、おしゃれなデザインでシェアを伸ばしています。ただ中国企業の通信機器だけに個人情報の取り扱いが気になることもあるでしょう。

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